どうも、ほたるです。
今回は、私が使っていたデビットカードのポイント改悪について、そして乗り換え先に選んだカードの話についてです。
普段の支払いでポイントをどう貯めるか。
地味といえば地味ですが、家計管理では意外と馬鹿にならないので話題に取り上げたいと思います。
使っていたのはV NEOBANKデビット
私は少し前から、V NEOBANK(住信SBIネット銀行 Vポイント支店)のデビットカードをメインで使っていました。
理由はシンプルで、低いハードルで利用金額の1.5%のポイントが貯まるという点でした。
クレジットカードやデビットカードのポイント還元において、1.5%は十分に優秀な部類です。
年会費のかかるカードや、条件の複雑なカードを使わなくても、デビットカードだけで1.5%を得られるのは便利でした。
2026年11月からの改定
ところが、このV NEOBANKのポイントプログラムが改定されることになりました。
ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)から、2026年7月31日付で発表された内容です。
デビットカード:1.5% → 1.25%
まず、デビットカードのポイント還元率が下がります。
- 変更前:ご利用金額の1.5%分のポイント
- 変更後:ご利用金額の1.25%分のポイント
還元率が1.5%から1.25%に引き下げられました。
ポイント対象外取引の追加(これが地味に痛い)
さらに、ポイント付与の対象外となる取引が大幅に追加されます。
- 電子マネー、コード決済、タッチ決済、交通系IC
- 他社決済サービスへのチャージ(入金)
- 鉄道(乗車券・特急券・定期券)
- 公共料金(電気・ガス・水道・NHK受信料など)
- NTT東日本・西日本サービス料金
- 各種税金、国民年金、国民健康保険料
- 病院、診療所
- 各種非営利団体への会費、寄付
普段の支払いで多いコード決済やタッチ決済、公共料金、病院がすべて対象外になってしまいます。
還元率が下がるだけでなく、実際にポイントが付くシーンまで減ってしまいます。
これは実質的な還元率低下が、数字以上に大きいことを意味します。
円普通預金と被振込も改定
- 円普通預金:月末残高10万円以上で50ポイント → ポイント付与を廃止
- 被振込:1回1万円以上の他行振込で20ポイント → 10ポイント(半減)
デビットカード以外の特典も、軒並み縮小・廃止されています。
| 📉 変更前 | 📉 変更後(2026/11〜) |
|---|---|
| デビット還元 1.5% | 1.25% に引き下げ |
| コード決済・タッチ決済も対象 | 対象外取引が大幅に追加 |
| 円普通預金 50pt | ポイント付与を廃止 |
| 被振込 20pt | 10pt に半減 |
これは「改悪」だ
一言で言うと、利用者にとっては改悪です。
還元率が下がり、対象外取引が増え、他の特典も減りました。
しかし、これまで通りメインで使い続けるメリットは、かなり薄れてしまいました。
また私にとっては別の問題として、家計簿アプリへの連携です。
Vneoデビットはクレジットカードと異なり、家計簿アプリに正しく反映されず、手動での割り振りが必要になりました。
地味と言えば地味ですが、数が多くなると面倒に感じる機会が多くなりました。
それでも1.5%という還元率で我慢して使っていましたが、改悪後はその我慢に見合わなくなると思いました。
乗り換え先に選んだPayPayカード
そこで、乗り換え先として検討したのが、PayPayカードです。
というか、私の元メインカードです。
PayPayカードには「PayPayステップ」という仕組みがあります。
これは毎月の支払い状況に応じて還元率が上がるというものです。
PayPayカード(クレジット利用設定済み)での支払いは、基本付与率が1.0%です。
さらに、前月の支払いが以下の2つの条件を両方満たすと、+0.5%されて最大1.5%になります。
- 200円以上の決済が30回以上
- 合計金額が10万円以上
つまり、月10万円以上を30回以上に分けて使う月は1.5%、そうでない月は1.0%になる、というイメージです。
私の場合、毎月の支払いが10万円を超える月がそれなりにあります。
そのため、10万円超え+決済30回を満たす月は1.5%となり、Vneoデビット改悪前と同等の還元率になります。
さらに、PayPayカードはクレジットカードなので、家計簿アプリへの連携もスムーズです。 なので、Vneoデビットで感じていた「手入力の面倒さ」も解消されます。
暫時、PayPayカードをメインに
以上の検討を踏まえて、暫定的にPayPayカードをメインカードとして採用することにしました。
Vneoデビットの改悪を機に、PayPayステップを適宜利用した方が、今はメリットが大きいと判断したからです。
PayPayカードも改悪していないわけではないのですが、総合的判断という感じです。
ヤフーショッピングとシナジーがあるのも影響しているかもしれませんね。
もちろん、カードの選び方は人それぞれです。
月々の支払い額、どの店で使うか、どんなポイントが欲しいかによって、最適なカードは変わります。
ただ、「改悪されたけど、とりあえずそのまま」ではなく、一度見直してみることは、地味ですが節約につながりやすいです。
仮に直接的に節約にならないとしても、無理のない生活設計につながります。
ぜひ、心あたりがある方は検討してみてください。
まとめ
改悪は「しばらく我慢」ではなく「見直すきっかけ」にすると、得をする。ポイント還元は1%の差でも、年間で考えると無視できない。
- V NEOBANKデビットのポイントが2026年11月から改悪(1.5%→1.25%、対象外取引追加)
- 円普通預金のポイント廃止、被振込ポイント半減も合わせて、実質的なメリットが大きく減少
- 乗り換え先として、PayPayカード(PayPayステップで1.5%の月あり)を暫定的にメイン採用
- 家計簿連携の面倒さも解消され、総合的にメリットが大きいと判断
改悪は「しばらく我慢」ではなく「見直すきっかけ」にすると、得をすることがあります。
ポイント還元は1%の差のように見えて、年間で考えると無視できない金額になります。たまには、自分の支払い方法が今のまま最適か、見直してみてはいかがでしょうか。
という感じで今回は、支払い方法も定期的に見直ししていけるといいかもね、という話でした。

