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「分かっているけどやっていない」は人生を変える鍵

ほたる
公開日:
約10分

どうも、ほたるです。

最近、こんなポストをしました。

生活を良くするための手段はたくさんあります。キラキラしたものや刺激的なものに注目が集まりがちですが、それだけではありません。まずは、分かっているけどやっていないものから手をつけると案外捗ります。

思いつきで書いた一文でしたが、自分の中で意外と深いところがあるなと感じたので、もう少し整理してみたいと思います。

「分かっているけどやっていない」ことは、案外身近にある

あなたの周りにも、こういう人がいるのではないでしょうか。

私自身も、すべてが完璧にできているわけではありません。

でも、こうした「分かっているけどやっていない」状態について、最近はもう少し深く考えるようになりました。

「やらないのは怠惰だから」というのは、本当でしょうか。

実は、そこにはもっと複雑な構造がある気がしているのかなと。

なぜ動けないのか。二重の障壁

やらない理由として、よく出てくるのは 「時間がない」「お金がかかる」 というものです。

しかし本当にそうでしょうか。

時間がある人が必ずしも運動しているわけではないし、お金に余裕がある人が必ずしも健康に気を使っているわけでもありません。

私が考えるに、表面的な理由の裏には、もっと深い心理的な障壁があるのだと思います。

変わりたくない気持ち

新しいことを始めるということは、今までの自分の生活リズムや価値観を変えることを意味します。

そして、その変化の先には「今までの自分が間違っていたのではないか」という恐怖が潜んでいるケースが多いのかなと。

ここで重要なのは、否定してくる相手が「誰か」が主なのではなく、**「自分自身」**であるということです。

周囲の目を気にしているように見えて、本当は自分自身が今の自分を守りたいがあまり、変化を拒んでいる。

そんな構造があるのではないかと考えています。

核心:「完璧にやらないと意味がない」という罠

「分かっているけどやっていない」状態を維持するために、私たちはしばしば完璧主義となります。

誰もそんなところまで求めていないのに……と客観的には気づけますが、自分のこととなると見逃しがちです。

こうした「全部完璧にやらないと意味がない」という考え方は、実は行動を妨げる大きな要因になっています。

なぜなら、完璧を目指すと「今日は忙しいから明日から」「今週は無理だから来月から」となり、結局何も始まらないからです。

これは予想ですが 「やらない」ことを正当化するために、完璧という基準を持ち出している のかもしれませんね。

認知の転換:変化は否定ではなく、選択肢の追加

私がこの問題を考える中で気づいたのは、「変化」の捉え方を少し変えるだけで、動き出しやすくなるということです。

今までの捉え方

新しい捉え方

このように変化の定義を「否定」から「選択肢の追加」に書き換えることで、心理的な抵抗がかなり減るのを感じると思います。

ベイビーステップで始める方法

「分かっていること」をやり始めるコツは、基準を下げすぎるくらい下げることだと思います。

私が実際に実践している、あるいは考えているベイビーステップを紹介しますね。

家計簿:手入力をやめて自動化する

始める前は手入力で細かくつけることを「正しい家計簿」と思っていました。

でも、それが続かないなら意味がありません。

今は、マネーフォワードMEで銀行連携やクレジットカードの自動集計機能を使って、ざっくりと把握することにしています。

完璧な家計簿をつけようとして停滞するより、軽く始められて長く続く家計簿の方がはるかに価値があるからです。

勝手に続く形なので、2020年12月から使い始めてから一度も中断することはないですね。

食事:食べ過ぎたら次で調整する

理想的には毎食気をつけることなのは、誰でも理解できます。

ですが毎食を完璧に管理するのは難しいです。

自分もそういうタイプですし、付き合いというか状況がそうさせてくれないことはたくさんあります。

そこで私がやっているのは、食べ過ぎたら次の数回の食事でバランスを取るという方法です。

1食で全てを正す必要はありません。全体の流れで調整すれば、十分に意味があります。

運動:スキマ時間に意識するだけ

ジムに通ったり、決まった時間に走ったりするのは理想ですが、現実はそう簡単ではありません。

私の場合は、スキマ時間にスクワットを数回する、あるいは少し遠回りして歩く、といったレベルから始めています。

この意識を持つだけでもだいぶ行動が変わりますよ。

実践していると完璧な運動メニューをこなさなくても、体は少しずつ変わっていきます。

「またやめてしまうかも」という不安への対処

新しいことを始めると、「また三日坊主になるのではないか」という不安がつきまといます。

そのような時、私は自分にこう言い聞かせています。

「やめたわけじゃない。休止しているだけ。必要だと思ったらまたやればいい。それは継続の途切れではなく、息継ぎだ。」

似たようなことをダルビッシュ有さんも何かで言っていて、感銘を受けてからはこの考えを取り入れています。

「やめる」ことを「失敗」ではなく「休憩」と定義することで、再開のハードルがぐっと下がります。

これは、長期的に続けるためにとても大切な考え方だと感じています。

まとめ:人生を変えるのは、いつも目の前にある

生活を良くする手段は、実は遠くにないかもしれません。

キラキラした新しい情報や、刺激的な方法論に目を奪われる気持ちもわかります。

でも本当に効果的なのは、すでに自分が「分かっている」ことなのだと思います。

だって自分自身が内容も手段も分かっていることが多いのだから。

ただ、それを始めるためには、自分自身による完璧主義の罠を解除する必要があります。

「分かっているけどやっていない」ことから手をつけると、案外捗る。

あなたの人生を少し変えるきっかけになれば幸いです。

(なんか方向性が先日の記事と似てしまったので、それぐらい今の自分のトレンドなのかもなぁと思いました)

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