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使っている機能は衰えにくい

ほたる
公開日:
約11分

どうも、ほたるです。

先日、こんな投稿をしました。

30代になって、生活や仕事のところどころで身体機能の衰えを感じ始めた方も多いのではないでしょうか。

筋肉が衰えやすい、柔軟性が損なわれる、心肺機能が低下する、記憶力や理解力が落ちる、反射速度が遅くなる。

こうした変化は、高齢者だけの話ではありません。

30代からすでに形となって現れ始めているはずです。

もちろん、私もかなり衰えを感じる機会が増えています。

「使っている機能は衰えにくい」という考え

で、今回の本題である「使っている機能は衰えにくい」という話です。

自分自身の経験からも、かなり実感しています。

最近の話で言うと、AI技術や新しい技術に関する興味ですね。

おかげで一般的な水準よりは新しい知識を積極的に得たり、生活に活用することができます。

しかし同世代の大多数がそうかと言うと、そうではないのが現実です。

何なら興味を薄れてしまう人が少しずつ増えてきているように感じます。

年を重ねるごとに新しいことに興味を持ちにくくなるのは、自然な流れかもしれません。

運動もそうです。

大人になると、子どものように、興味が湧けばところ構わず駆け回るということはなくなります。

そして体育の授業もありません。

運動に興味関心がなければ、定期的な運動をしない人も多くなります。

そうするとどうなるのかというと

なんてことが起きます。 これは自分や自分の周囲の複数人が体験と実感をしています。

そして逆に定期的に運動をしている間は、その関連する運動機能が意外と衰えていないのです。

だからこそ、私はスキマ時間や合間を縫って適度な運動をするようにしているのです。

2025年末にロードバイクを始めたのも、その一環ですね。

大層なものではなく「大事な要素なんだからやった方がいいよね」ぐらいの感じでやっています。

実は、これは科学的にも裏付けがある考え方です。

ドイツの発生学者ヴィルヘルム・ルー(Wilhelm Roux)が提唱した「ルーの法則」という生理学の基本法則があるそうです。

身体(筋肉)の機能は適度に使うと発達し、使わなければ萎縮(退化)し、過度に使えば障害を起こすというものです。

つまり、「使っている機能は衰えにくい」というのは、生物としての基本的な性質ということです。

(参照:ヴィルヘルム・ルー - Wikipedia

残したい3つの機能

この考えを深めるために、「これから意識的に使い続けたい機能」を3つ挙げてみました。

1. 身体機能全般

大多数の人にとって、極端な運動目標があるわけじゃないんです。

生きる上で困らない、もしくは生きやすくなるための基礎的な運動機能として、しっかり残したいはずですよね。

方向性としては、主に心肺系と筋肉系そして柔軟系の3つがあります。

得意不得意はあるかもしれませんが、どれも週数回ずつ意識して取り組むだけでも効果は出ます。

参考までの自分の2026/05/03 現在の状況をお伝えしますね。

田舎ゆえに車移動が中心の生活になりがちなので、意図的にサイクリングや散歩などをするようにしています。

最も体感的に衰えを感じやすい機能ですし、やったなりに効果も感じやすい気がします。

またジムには通っていませんが、筋トレもしています。

スキマ時間に自重による基礎的なトレーニングや、ゴム・懸垂バーなどでやっています。

はっきり言ってムキムキではありませんし、もっとやれる余地はある気がしますが、機能として維持できているので目標は達しているので及第点かな。

そして柔軟ですが、これは地味に差がつきます。

見た目に出にくい要素ですが、怪我の防止の観点でかなり効果があります。

あと、シンプルに気持ち良く、身体のパフォーマンスも上がります。

ラジオ体操のような動的ストレッチと、じっくり伸ばすような静的ストレッチどちらもやるべきですね。

競技でなければどういう組み合わせでもやらないよりは良いと思います。

理想的には、運動や仕事前なら動的ストレッチ、運動後や寝る前には静的ストレッチが良いとされています。

いずれにせよ、これを短期で考えるのではなく、長期的に習慣として身体を動かす機会を作ることが大切だと思います。

モチベーションじゃなく、システムとして、当たり前のように習慣化するようにできると捗ります。

2. 歯

これは使っている機能という点では少し違うんですけど、食事に絶対必要な機能です。

噛むことで脳に刺激を与え、唾液も出ます。

消化も良くなり、多くの食べ物をしっかり消化できることは、人間の体の動きに大きな影響を与えます。

実際、食べることに支障が出ると、活動量も気力も低下しやすくなると言われています。

これは断言できますが、実体験としてかなりくQOLが下がります。

そのため日々、歯を大切にしています。

やたらとやっているように見えますが、将来の自分のために、今からできることをしておく方が後悔しないはずです。

歯周病がアルツハイマー型認知症の発症・進行を促進するリスクがあるようですしね。

(参照:国立長寿医療研究センター - 歯周病とアルツハイマー型認知症の関連

3. 認知能力

新しいことに挑戦する姿勢は、何としてでも維持したいし、した方が良いです。

認知が衰えてしまうと、人生が良い方向にはいきづらくなると考えているからです。

人類史上、最も変化が早い時代だからこそ、変化に素早く対応できることは重要なスキルであるはずです。

そのため、毎日、XやSNSで新しい情報はキャッチアップするようにしています。そして興味関心が湧いたら、すぐに調べて、必要であれば深堀りします。

世間にとっては周知の事実でも、自分にとっての新しいことであれば、何でも新しいことと考えています。

勝手に卑屈にならず、素直に吸収すること。 そしてそのことについて、自分なりに考察することが認知能力を高めることになると思います。

例えば古典的なことでも、自分が知らないことは大きな学びになります。

自分の場合は、ポッドキャストでコテンラジオを聞いたり、けんすうさんのけんすうスピークを聴いたりして、日々新しい視点を得ています。

意識的に使い続けることの大切さ

「使っている機能は衰えにくい」という考えは、すべてをカバーするわけではありません。残念ながら、すべての機能を維持することは無理かもしれません。

しかし、残したい機能は意識的に使っていくことが大事です。

この変化は高齢者だけの話ではなく、30代からすでに現れ始めています。

今回話に出した、身体機能、歯、認知能力。どれも生活を維持する上で欠かせないものです。

人によって重要度は異なるかもしれませんが、これらを意識的に使い続けることで、将来的な衰えを最小限に抑えることができるのではないでしょうか。

すべてを完璧にやろうとする必要なんてありません。

まずは一つ、自分が特に残したいと思う機能から意識的に使ってみてはいかがでしょうか。

私も日々の習慣を大切に、続けていきたいと思います。

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