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米国株ポートフォリオ公開|個別株投資の記録と運用実績

ほたる
公開日:
約15分

私が米国株投資を始めたのは、全世界株式インデックスファンドで積立投資を行った後の余剰資金で、「もう少し何かできないか」と思ったのがきっかけでした。

このポートフォリオを基に、参考にしていただくも、あるいは反面教師として自己の投資に活かしていただくも、皆さんの自由です。皆さんにとって、少しでもお役に立てることを心より願っています。

市場の変動に応じて日々更新される私のポートフォリオを通じて、投資の喜びや苦労、学びを皆さんと共有し、一緒に成長していける環境を築いていきたいと思っています。初心者の方から経験豊富な投資家まで、どなたでも歓迎です。

透明性を重視し、失敗から成功までのすべてを包み隠さず公開することをお約束します。

米国株投資における前提について

わたしは価値提供の一環として、ポートフォリオを公開しております。ですが仮に参考にする方がいた場合、先に前提を知っておいた方が良いと思いますので、投資における前提をお伝えします。

前提条件

  1. 生活防衛資金を既に確保している
  2. 新NISA・企業型DCを利用し、全世界株式インデックスファンドへ積立投資を行った後の余剰資金で行う(企業型DCでは比較的マシな外国株インデックスファンドに全額投資)
  3. 個別銘柄にこだわらずETFも選択肢に入れる
  4. 投資スタイルは固定化しない(投資目的は銘柄ごとに設定)

生活防衛資金と税優遇制度

特に① 生活防衛資金を既に確保していることと② 税優遇制度を利用し全世界株式投資信託へ枠一杯に積立投資を行った後の資金で行うことは、個人的に大切にしています。

②に挙げた税優遇制度は、利用の有無で投資パフォーマンスに大きな影響があるため利用しています。iDeCoや企業型DCなどの確定拠出年金(事業主が掛金を拠出し、従業員が運用する年金制度)の有効性については、主義・ライフスタイルによって判断が分かれます。私はメリットの方が強く感じているので、企業型DCを利用しています。

なお2024年1月からスタートした新NISAの成長投資枠であれば運用益が非課税となります。ですが課税口座と違い、損益通算(利益と損失を相殺して税金を計算すること)・繰越控除(損失を翌年以降に持ち越すこと)はできません。つまりNISA口座内の損失は税優遇制度の恩恵を受けることができないのです。

わたしはそのことを踏まえ「お小遣いと呼べる範疇の金額」を「特定口座(課税口座)」で「個別株に投資」しています。

米国株投資をする理由

私が米国株投資をする理由は下記のとおりです。

  • 長期的に右肩上がりに成長を続ける米国市場である
  • 米国企業は株主に対する利益還元の意識が比較的高いため、投資妙味があると思った
  • ネット証券の利用をすることで手数料が安く、かんたんに購入できるようになった
  • 米ドルを常に一定数保有するようにしたかった

上記の理由に加え、出来高や比較的情報の流動性が高いのも魅力です。

「収入が人並み」かつ「他の金融商品にも投資した後」という条件下でもゆるく個別株投資を続けています。お小遣いレベルでも続けると案外馬鹿にならない金額になりますね。

売買をすべて自分で判断するアクティブ投資(自分で銘柄を選んで売買する投資手法)なので、はっきり言って万人には向きません。

ですが人生の刺激・脳の活性化・たまに金銭的恩恵を与えてくれる、それが個別投資です。気になった場合は、少額から挑戦してみてはいかがでしょうか?

米国株ポートフォリオ

ポートフォリオ概要

項目金額
評価額合計$5,454.96
取得価額合計$4,068.88
損益合計+$1,386.08
損益率+34.07%
受取配当金(予想)$102.08
簿価利回り2.51%
銘柄別の構成比
$5,455 評価額合計
  • VIG 21.7%
  • PG(プロクター・アンド・ギャンブル) 21.5%
  • RPRX(ロイヤリティ・ファーマ) 17.1%
  • VYM 14.6%
  • HDV 10.5%
  • AAPL(アップル) 6.2%
  • その他(U ほか3銘柄) 8.4%
※2026/09/20時点。上位6銘柄を表示し、残りは「その他」に集約
💡 構成比から見えること

配当ETF(VIG・VYM・HDV)と高配当の個別株(PG・RPRX)で約8割を占めており、インカム重視の構成です。一方で、大きく値上がりしたRPRXが構成比を押し上げており、結果的に集中度が高まっています。

保有銘柄一覧

コード名称評価額損益率
AAPLアップル$336.13+34.23%
DALデルタ航空$79.62+31.60%
DKNGドラフト・キングズ$108.75-41.53%
GDRXグッドアールエックス・ホールディングス$20.28-27.31%
HDVHDV$574.80+28.01%
PGプロクター・アンド・ギャンブル$1,171.12-4.80%
RPRXロイヤリティ・ファーマ$934.56+128.97%
Uユニティ・ソフトウェア$248.40+115.48%
VIGVIG$1,185.00+68.45%
VYMVYM$796.30+24.82%
含み益ランキング(全10銘柄)
  • RPRX +$526.40 +129.0%
  • VIG +$481.50 +68.5%
  • VYM +$158.40 +24.8%
  • U +$133.10 +115.5%
  • HDV +$125.80 +28.0%
  • AAPL +$85.70 +34.2%
  • DAL +$19.10 +31.6%
  • GDRX -$7.60 -27.3%
  • PG -$59.00 -4.8%
  • DKNG -$77.30 -41.5%
含み益 含み損
※2026/09/20時点。左の金額が含み益、右の小さい数字は損益率(参考)

現在の米国個別株投資のスタンスについて

これから買付していく株は超大型・大型株は指数(オルカン)で、中小型株は個別株で運用していきたいと考えています。中小型株はその性質から市場の環境と買値にこだわっていきたいところもあり、2024年中盤においては厳しめに指値ラインを置いて待つスタンスを取っています。

なぜなら金融市場のクラッシュ、為替の逆流の懸念を抱いているためです。基本的に資産配分で中長期的に対応していくつもりですので、資産全体としては変動に付き合うつもりです。しかし、そこから復活する際は、中小型株のスマッシュヒットでどこまで持ち直せるか…ということを想定して、重視しようと考えているわけです。

これが功を奏するかは不明ですが、市場で残り続けるために工夫していきたいと思います。

米国株投資とポートフォリオ公開について

翻訳ツールの活用

一昔前と違って素人でも外国株に投資しやすい環境ができるようになりました。証券会社も投資判断にかかわる情報もたくさん溢れていますし、補助的なツールも日々更新されています。

何と言っても翻訳ツールの進化が凄まじく、当たり前のように全文英語の記事もニュアンスを掴めるようになりました。

Chrome拡張機能に翻訳ツール(無料)を入れるとなにかと捗りますので、ここで紹介しておきます。

今後も「英語ができないと米国株投資はできない」という偏見は徐々に薄れていくと思います。インデックス投資を行った後の資金でできることは限られていますが、リスク許容度の範囲で挑戦していきます。

ポートフォリオ公開の理由

わたしが良いときも悪いときも常にポートフォリオを公開しているのは、主に投資初心者に対してアクティブ投資を疑似体験をしてほしいというのが理由の1つです。

「アクティブ投資は必ず報われるものではない、しかしインデックス投資の成績を上回れる可能性があるかもしれない」程度の温度感でやっています。

今後、相場からどのような軌跡をたどっていくのかは誰にもわかりませんが、規律を守って酸いも甘いも噛み分けて投資していきたいと思います。

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