どうも、ほたるです。
今回は、最近やっている「ネタ帳とAIエージェントを組み合わせる」という取り組みについて話をしようかなと思います。
私は2025年1月から日記を音声入力でつけています。
バーっと話した内容をそこそこの精度で文字起こししたり、文章を成形してくれるので、とても重宝しています。
あまりに便利なので、その延長で、最近は日々の気づきやアイデアも同じようにメモに残すようにしたらどうか?と考えるようになりました。
でも、これには問題がありました。
メモは溜まる一方で、あとで見返したりまとめるのが面倒になるんです。
意外と似たような人もいるんじゃないでしょうか?
気づきをメモすることはとても良いことなのに、そのまま埋もれさせてしまいがち
そこで「このメモをAIに読ませて、整理させたり、それについてコンテンツを作る補助をさせられないかな」と考えるようになりました。
ネタ帳は「記事の材料」より広い
最初は日々の気づきやアイデアを貯めるものだと思っていました。
AI時代は一旦、データこそが差別化に繋がる流れるになると思っているので「これで使いこなせる感じになるぜー」と。
でも実際に使い始めてみると、不思議なことにいろんなことをメモし始めるんですよね。
投資のアイデア、仕事で気づいただけはなく、日常の何気ない発見や家庭菜園の記録が全部が混ざって溜まっていきます。
そのうちに分かってきたのは、このネタ帳は「記事の材料」を貯める箱ではなくて、自分の思考や感覚をそのまま蓄積する基盤が一つにまとまっていくんだなぁということです。
「ネタを保存しよう」ではなくて、「日々の思考をそのまま貯めていく」。
そんな感覚に近くなるのかなと。
実際の流れ
具体的なやり方は、こんな感じです。
まず、思いついたらSlackのメモ専用チャンネルに音声入力して入力します。
Slackはフリープランで十分です。
あとは、どんどんとにかく書き留めています。
大事なのは「良い感じに記録しなきゃ」と思わないこと。
もっと気軽に、当たり前にできるようにしています。
自分はとにかくサボり魔なので、とにかくハードルを下げています。
次に、OpenCodeでAIにメモを確認するよう促します。
自動で読み込み始めるように依頼していますが、怪しいときもあるので。
指示といっても、コピペで指示するだけなので、ほとんど負担は感じていませんね。
あとは指示していたなりに日付や概要レベルでざっくり構造化してくれます。 投稿に使った画像も特定のフォルダに保存するようにしています。
Slackのフリープランで十分としたのは、フリープランの制限であるメッセージとファイルの履歴は直近の90日分、ワークスペース内の1年以上経過したデータはすべて削除が他に保存するからです。
そんんか感じで、人間がやらなくていい内容はAIに任せてしまうということです。
たとえば「ネタを提案して」と投げかければ「こんなアイデアがありますね」「これ記事にできそうですね」とAIが提案してくれます。 それだけで、埋もれていたアイデアが再び息を吹き返すんです。
そして、AIの問いかけに答えながら、自分の考えを掘り下げたり、新しいコンテンツにしていきます。 それが結果的に記事になることもあれば、別の判断や行動につながることもあります。
現時点では、大事なのは「AIに全部記事を書かせる」ことではなくて、AIとの対話を通じて自分の考えを深めていくことなのかなと思っています。 (これから進化し続ければ、どうなるかわかりませんが)
相互ブラッシュアップという関係性
この仕組みの本質は、相互ブラッシュアップだと思っています。
AIは自分の曖昧な考えを構造化して返してくれる。
それを見て、また自分が考える。
「これって本当にそうなの?」と問い返されることで、自分の思考も整理されていく。
一発で完成品を出すのではなく、対話を何度も回すことで精度が上がっていく。そんなイメージです。
ブログに限らず、仕事の判断や事業計画、日常の気づき。全部に応用できる考え方だと思います。
ちなみに私は今、Slackの専用チャンネルとAIエージェントを組み合わせてこの仕組みを回していますが、いろんなツールで似たことはできるはずです。
大事なのはツール選びではなく、「AIを壁打ち相手にして思考を育てる」という視点かなと思って、とにかく利用しています。
まとめ
AIの性能はどんどん上がっていて、できることも増えています。
でも、何を考えるかの「種」を蒔くのは、やっぱり人間の役割なんじゃないかなと思います。
アイデアの瞬発力とか、その瞬間の感覚。
そういうものにこそ人間の価値があると思っています。
ネタ帳やメモはその「種」を貯める場所で、AIはそれを想起させ、育てるための壁打ち相手みたいな感じに使っています。
うまく付き合えると、自分でも気づかなかった思考の方向性に出会えることがあります。
半年後にはまた世界が変わっているかもしれませんが、面白いおもちゃだと思って触り続けるぐらい付き合うのがちょうどよいのかもしれません。
まあ、そんな感じで。今回はこんな取り組みをやっているよ、という話でした。